NMATとはABOUT
管理職の適性 を“相対的に” 測定できる
適性検査です。
特 長
01
全国の管理職層と比較した
全国の管理職層と比較した
相対的な “適性” がわかります。
結果は標準得点(偏差値)で表示されるので、自社内だけの比較ではなく、世の中の同様な立場の方の中での相対的な管理職適性を知ることができます。
02
管理職の
管理職の
“適性”と“指向(職業観)”が
一目でわかります。
報告書には実証データに基づいた4つの代表的な役職タイプごとに「どれくらい向いているか」「本人の職業観とどれくらいマッチするのか」が書いてあるので、掛け合わせることで管理職の適性をかんたんに把握することができます。
4つのタイプのうち一般的な「管理職」の適性は「組織管理タイプ」から確認することができます。
NMATの測定領域
潜在的な資質である
基礎能力・性格特徴と
指向 を測定しています。
活用シーン 1
管理職への昇進・昇格の際の
参考情報として
NMATは、変わりにくい資質の部分を測定するため、過去の業績などだけでは判断できない将来にわたっての管理職としてのパフォーマンスを、精度高く予測することができます。
全国の管理職(候補者)層の中でどれくらいの位置にいるのか相対的に見られるので、客観的で公平な納得感のある管理職登用ができます。
NMATの人事向け報告書
- 4つの役職タイプ(組織管理・企画開発・実務推進・創造革新)に対する、「性格的な適応のしやすさ(性格的適性)」を縦軸に、「基礎能力の総合(概念的理解と論理的思考を併せたもの)」を横軸にとり、3マス×3マスのマトリクス上で表示されます。
- 4つの役職タイプについて、本人がどの程度、興味関心を抱いているのか、企業組織の中で、どのような立場で貢献したいと考えているかを標準得点(偏差値)で表しています。特性というよりは本人の意思に近い領域です。
この結果は、現在の興味の度合い、その役割を好む度合いと解釈し、 適性とのバランスにも注目してみてください。
- 中間管理者層のさまざまな職務における適性に関連の深い性格特徴を、「対人関係面における性格特徴」と「課題解決面における性格特徴」に分けて各4つずつ、全部で8つの観点から測定しています。
- 「概念的理解」(文章の構成や論旨を的確に理解する力)と、 「論理的思考」(すでに獲得した情報をもとに、新しい情報や的確な判断を導く力)を測定しています。いずれも新しい知識を吸収したり、応用したりする際のベースになる能力であり、一般的な基礎能力に相当します。こうした能力は広く企業人に求められ、中間管理者層のパフォーマンスとも関係があることが確認されています。
- 「対人関係面」と「課題解決面」についてのコメントが、それぞれ『本人の特徴(強み)』と『課題と啓発ポイント』の観点でまとめられています。
結果の得点はすべて標準得点(偏差値)で表示されています。
50点は、母集団(NMAT全受検者)の平均です。
得点が50点より離れれば離れるほど、平均から離れていることを意味しています。
活用シーン 2
本人へのフィードバックによる、
成長支援ツールとして
追加料金不要で、受検者ご本人にお渡しができる本人用の報告書もご用意しています。
自分自身の特性や適性を客観的に知ることはなかなか難しいことですが、受検者本人へ客観的に見た「強み・課題」など結果をフィードバックすることで、自己理解を促し、自己啓発のポイントを認識させるなど、管理職任用前後での育成やキャリア開発にもご活用いただけます。