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管理職に向いている性格とは?管理職の選抜・育成に管理者適性検査を利用する方法

2022年08月22日 NMATの活用 マネジメント/管理職とは

不確実性の高い社会において、企業が着実に成長していくためには、マネジメントスキルの高い管理職の存在が不可欠だといわれています。管理職は次世代の経営の一翼を担う人材である上、その下の世代を育てる役割も担っているからです。
しかし実際には、選抜した新任管理職が思うような成果を発揮できず、チームビルディングに課題を感じている企業が多いようです。

本記事では、管理職登用の現状や、管理職に向いている人の性格・特徴について解説。
管理職の選抜・育成に役立つよう開発された、管理者適性検査NMAT(エヌマット)の活用法も併せて紹介します。

管理職とは?

まずは、「管理職」とは何か、改めて定義を確認しておきましょう。

管理職とは、その組織の代表者として裁量権を持ち、上司・部下・関係部署を動かし、事業を推進していく重要な役割を担う役割を指します。そして、管理職になる管理者とは、「自らの意思と責任で、現場を改革・成長させて全社的な成果に貢献する」人のことです。

管理者は、自分自身の成果だけでなく、担当する業務・部門において高い成果を出すことが求められるでしょう。具体的には、下記のような仕事があります。

<管理職が担う主な仕事>

  • 業績管理、業務改善・改革
  • 目標設定、人事評価
  • 人材育成、組織マネジメント
  • 経営層の考えや事業方針の理解促進

企業における管理職登用・育成の現状

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 管理職は企業の中枢機能ともいえる存在ですが、残念ながら期待に見合う力を発揮しきれていない場合もあるようです。その背景には、管理職を取り巻く以下のような環境があります。

管理職の負担増

 昨今における人材不足が影響し、管理職となった人材がプレイヤーも兼ねるケースは少なくありません。管理職としての基本を身につける前に、目の前の業務に押しつぶされて余裕を失う新任管理職は多いでしょう。

結果として、自身で成果を出すプレイヤーとしての意識から、組織で成果を出す管理職としての意識への転換ができず、マネジメントがおろそかになるといった弊害が生じます。

マネジメント経験不足

組織の年齢構成がいびつであるなどの理由で、「後輩が少なく、育成経験が足りない」、もしくは「課長代理などのプレマネージャー経験がない」状態で一般社員時代を過ごし、そのまま管理職となるケースも増えています。

こうした場合、プレマネージャーとしての経験不足から意識や行動の切り替えがスムーズにいかず、昇進・昇格後に苦労することがあります。

管理職に求められる要件の複雑化

昨今、管理職に求められるマネジメントの難度は上がっています。企業間の競争が激化し、正解が見えない中で意思決定を行わなければいけないビジネス環境や、働くことに対する価値観が変化・多様化したこと、コロナ禍でリモートワークが中心となって周囲の状況が見えにくくなるといったことなどが要因です。

このような環境における新任管理職にとって、ビジネス上の結果を出すこと、メンバーをマネジメントすること、そのどちらの難度も上がっている中で成果を出していくことは、容易ではありません。

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「管理職向きの性格」はある?


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管理職選抜・育成の問題を解決するため、選抜段階に着目して人材の見極めを強化しようとする企業は多いでしょう。

一般的に、管理職に向いている人として、「コミュニケーションが得意である」「決断力、行動力がある」「責任感が強い」「ストレス耐性がある」といった性格の特徴が挙げられます。実際、管理者適性検査NMATを用いた過去の分析から、「外向」「統率」「理性」「強靭」「変革」といった得点が高かった人が、管理職としての評価が高い傾向にありました。

一方で、管理職に求められる特徴は、任される仕事内容や範囲によっても異なる上、環境変化の激しい現代においては一概に断言することも困難です。したがって、"自社における"管理職に向いている特徴を明らかにすることが重要だといえるでしょう。

また、上記に加えて重要になってくるのが、候補者の自己理解です。なぜなら、候補者自身が自分の役割や強みを正しく認識していないと、管理職としての課題や、役割を果たすために必要な行動がわからず、プレイヤーとしての延長線上から抜け出せない可能性が高いからです。

管理職への適応を促し、期待通りの活躍をしてもらうには、選抜時、および登用後に自己理解を深める機会を提供することが重要になります。

管理職候補の自己理解に役立つ、管理者適性検査NMAT

管理職候補者の自己理解を推進する際に活用いただきたいのが、リクルートマネジメントソリューションズが提供する、管理者適性検査NMATです。

管理者適性検査NMATは、受検者の性格特性、および基礎能力を測定するアセスメントツールで、潜在的な資質を踏まえて管理職としての適性を明らかにします。

管理者適性検査NMATでは、人事用の報告書に加えて、受検者本人用の報告書をご用意しています。本人用報告書を受検者に返却することで、受検者が、自身の性格や特徴強み、適性や指向などを理解し、自己啓発のポイントについて把握することができます。

管理者適性検査NMATの本人用報告書を通じて、現場経験が長くスペシャリストとしてのキャリアを望んでいると思っていた人が、管理職としての適性があることに気づき、マネジメント領域へキャリアプランを変更する場合もあるでしょう。本人用報告書によって明らかになった適性や指向をもとに、管理職としてより良い結果を出すための自主的な努力を始めることも期待できます。

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候補者自身の自己理解を促し、企業成長につながる管理職登用を行おう

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 管理職としての活躍が期待できる人材を登用し、登用された人自身が主体的にその役割を果たそうとする状態を作るには、自社内において適性のある人材の選抜と、候補者の自己理解が重要です。

面談などでは見えにくい「管理職としての可能性」の把握や、候補者が自分自身を客観視するきっかけづくりに管理者適性検査NMATを活用し、管理職の昇進・昇格時の悩みを解決しましょう。

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